中津川旅行最終日は、岐阜駅へ向けてひたすら車を走らせる1日でした。
途中、中津川名物である栗きんとんを買い、恵那峡、道の駅『可児ッテ』に寄るなどし、締めは木曽路名物・五平餅で〆。
【中津川旅行3日目】クアリゾート湯舟沢〜栗きんとんの『すや』〜恵那峡
朝7時頃のクアリゾート湯舟沢。
気候はくもり。昨日よりは寒くないものの、やはり上着が必要な涼しさです。
ご飯を食べたらすぐに行動開始。チェックアウトを済ませ、栗きんとんの有名店『すや』を経由、恵那峡へ向かいます。
寄ったのは中津川駅のほうの『すや 本店』
駐車場はないです。車移動の場合は『すや 西木』のほうが利便性が高いと思います。
6個入りの栗きんとんを無事に入手しました!栗きんとんゲットだぜ〜!
その後は恵那峡へ。
大通りを途中でそれ、山が近い道路を走ります。勾配!
さあ着きました。
まずは五平餅。大好きなので。
恵那峡入ってすぐの五平餅は、タレにクルミ入り。
普通の五平餅よりもまろやかでふんわりした甘み。これはハマりそう。
あいにくの曇りですが、むしろこの方がコントラストが淡く、水彩画のような幻想的な風景なよう。この白が多めの色彩が大好きです。
誰だっけ。福沢諭吉と娘婿だっけな……
遊歩道ぐるりと。
誰もいない静かな空気、涼やかな風に癒されます。
しばらく歩いた後は、ストーンミュージアムに向けて再度車に乗り込み!
ストーンミュージアムの入場ゲートの前にはカフェがありました。
『カフェ ムウ』さん。
平日ですし時勢が時勢なのでかしら、貸切状態で、のんびり楽しめました。
ホワイトチキンカレーを注文。
辛くない! 甘いというか、クリーミー。遅れてほんのりピリリとくるけど、全然辛くない。
そして鶏肉はとろとろ。
骨つきの手羽先だか手羽元ですが、スプーンで肉をほぐしたら綺麗に骨から剥がれるくらいとろっっとろ!
次にストーンミュージアム。
ピラミッドとか石の積み上がったものなどがたくさん。
岐阜はエジプトだったのかもしれません
館内では、鉱石や宝石の原石などを鑑賞できます。
昔、アメシストは不老不死の薬だったとか、アメシストは人の石に変えられた人で、紫色なのは葡萄酒を注いだから?とかだとか……
石の化学的な成り立ちだけでなく、逸話も知れるところがよかったです。
こちらは鉱山体験館。
足ツボや原石探し、パターゴルフなどが楽しめます。
出入り口の換気扇が怖すぎて泣きました(換気扇恐怖症)
迷路、かなり本格的でした。
何度も行き止まりがあって、同行者とわいわい遊んでいました。
この写真の右の方に映ってる手は同行者が「地図あるじゃん!」て指差してる時のやつなのでご安心ください。
出口付近から振り返って一枚。
1000円の入場料で1〜2時間くらい楽しめました。
3ヶ月以内に来ると無料で再入場できるらしいです。すごいね。
道の駅『可児ッテ』
特産品が売ってます。
可児は岐阜なんですけど、よく見てみると『愛知県産』や『信州産』の文字があります。度し難いですわよ!
旅の〆はわらじ五平餅。
まとめ
古い街並みや自然を堪能した中津川旅行でした。
3日間ともあいにく天気が悪く、星や澄んだ空は見られませんでしたが、それはそれで幽玄な絵画に入り込んだかのようなドキドキ感があるよい旅でした。
栗きんとん、うまーい! 岐阜に来たら絶対買うべきですね。栗きんとんは。